「小さな部屋」とは
小さな部屋は、私が子どもの頃から今もずっとひとりでいる場所です。
そこで音楽に出逢いました。
やがてそこで、自分の手で言葉とメロディを紡ぎはじめました。
音楽は、私をたくさんの人に出逢わせてくれました。
たくさんの場所に連れて行ってくれました。
いろいろな景色を見せてくれました。
今まで私を支えてきてくれた音楽とは、すべてそこで出逢いました。
今まで私が作ってきた曲は、すべてそこで生まれました。
すべてがそこではじまって、今もずっとそこにいます。
そして、これからもきっと、ずっと。
2018年3月にはじめて行ったワンマンライブのライブタイトルにも、「小さな部屋」という言葉を選びました。
小さな部屋で生まれた曲たちに手を加えたり、色をつけたりする場所という意味を込めて名づけた
「アトリエ 小さな部屋」というタイトルの定期ライブも、2018年10月から開催させていただいております。
これからも小さな部屋から、等身大の音楽を発信しつづけていけたらと思っています。
私が作った曲たちが、みなさんのなかで少しでもやさしい色で広がってくれたらうれしいです。
